HimAWArI
この季節にぴったりなアルバム「Ballada」
肌寒い季節に、街を歩きながらイヤフォンで聴いてると、心が落ち着きます。
HimAWArIいいですね。
こんなこと言っていいのかわからないですが、アルバム「break the rules」のHimAWArI
めっちゃ鼻つまってる
それだけ納期に追われて忙しい時代で安室さんが一番苦労したときだったんだとある意味様々な想像ができるアルバムです。
HimAWArI、変なとこで大文字入ってますが、小室さんがつくった場所が大文字になってるようです。HAWAI
話戻して、発売当時はですね、「Ballada」ってあまりポジティブな感情を持てなかった。
歌って、踊って、ライブで盛り上がって!っていうのが安室奈美恵だったので、自身の安室奈美恵に対する軸がぶれてしまうアルバムだったんですよね。
でも発売したらしたで、いいやん!こんな感じもいいやん!って思えようになりました。
あとファンクラブコンテンツで「AMURO TALK」っていうファンだけが参加して安室奈美恵に関して話すってイベントがあったんですが、代表曲は?という質問に10代、20代の若いファンたちが全員して、Get Myself Backって言ってたんです。
え?今のファンってそういう見方なん?って少しずれを感じました。
自分からすると「Hide & Seek」やろって絶対思ったんです。
だって、モナコでも「Hide & Seek」、歌ったし、「FAKE」の歌詞にも出てくるし、かなりの推し曲やし、ほかの誰にもできない曲やったし、絶対「Hide & Seek」やろ!!って思ってた。
しかし2010年代に入りまたスタイルが変わって、日本のファンが求める安室奈美恵ってやはり、「Get Myself Back」のような感じなのかもしれないと考えるようになりました。
さらに考えて、いや安室奈美恵は曲とか、ダンスとか、歌とか、そんなものを超越している別次元のアーティストなんだと思いを変えました。
本当に日本中、いやアジア中で愛されている素晴らしい方なんだなと、改めて思います。